商品・お店作りのコンセプト

お肉は宮崎・鹿児島産のSPF豚(豚の健康に悪影響を与える指定された特定の病気が存在しない豚)を使用しています。

「SPF」とは Specific-Pathogen-Free(スペシフィックパソージェンフリー)の頭文字をとった略字で「特定病原体不在」という意味です。日本SPF豚協会が定めた基準に基づいて育てられており、徹底した飼育コントロールのもとで、丹精込めて育てあげた安心、安全の豚肉です。

SPF豚の特徴は、殺菌された衛生的で快適な環境で育てられるため、豚肉にも臭みがありません。病気になることも少ないので肉質がとても柔らかいです。

当店では、できる限り有害なものを含まない食材を厳選して、美味しく食べて頂きたいと思っております。

ぎょーざやさんはカウンター席が10席、2名様用のテーブル席が2つの小さなお店ですがその分お店全体を見渡すことができるので、お客様からの要望にもすぐに対応することができます。

お店の前面はガラス張りにし、小さくても圧迫感のない作りにしました。
餃子というと男性的なイメージですが、当店では女性のお客様が一人でも気軽にお越しいただけるよう木のぬくもりが感じられるおしゃれなバーのような内装にしています。

仕事帰りのサラリーマンから、小さなお子様連れの主婦の方までカウンターで軽くつまみながらわいわいお喋りできる、家庭的で居心地の良いお店作りを心がけています。

お酒が好きな方には、箕面の地ビールをはじめ、各種ワイン、日本酒等、ドリンクメニューも豊富に取り揃えておりますので、「この餃子にはどのお酒が合う?」など気軽にスタッフまでお尋ねください。

中国で食べた水餃子が頭から離れない…。モチモチしているのに皮にコシのある食感。市販の餃子の皮やOEMにて製造してもらっても全く違う。その皮を完成させ、ぎょーざやさんのタネを入れれば間違いなく大阪一の水餃子ができる!と自分を真司開発を開始しました。
餃子の皮は小麦と水と塩でできているのですが、混ぜ合わせることでグルテンができます。季節の関係もありその日の気温や水の温度、捏ね方を毎回調整して私たちの目指すバランスのとれたグルテンが完成しました。約1年半ほどの期間を要しましたが、今では毎日同じようにおいしい皮を安定して提供が可能です。
その日の気温や湿度、皮の状態によって、水餃子のタネのお肉や調味料のバランス、茹で時間を変更しています。
ほのかな小麦の甘みを感じ、食べるとホッとし、そしてまた食べたくなる。
お子様でも安心して食べれる素材にこだわったそんな水餃子です。
その日の最高の状態でご提供いたします。是非、ご賞味ください!

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20数年前、姉が始めた餃子専門店を“面白そう”だという理由で引き継ぐ。
以来、餃子作りにハマり、どうすればもっと美味しい餃子を提供できるのかと日々研究を重ねている。人懐っこい性格で、お客さんとお話するのが何よりも楽しい。
マニュアルではない、心で接客できるようなお店を作り、みんなが喜んでくれるような場所にしたいと考えている。